
でも・・自分が求めている理想の女性ってどんな人だろう?
こんな悩みに答えていきます。
これまでに付き合った人を振り返ると「いつも同じタイプの人」に惹かれている…と感じたことはありませんか?
始めに結論を言うと、以前の結婚の反省を踏まえるとするなら「今あなたが考えている理想の女性」と再婚をしてはダメです。
「こんな女性と再婚したい」という理想を考えるのではなく、「こんな女性とは絶対に再婚しない」という固い決意が必要です。
なぜならあなたは「こんな女性と再婚したい」という理想の中に、「以前結婚していた女性のタイプ」が潜在的に入っているからです。
この記事では以下のことを書いていきます。
- 人間は「同じタイプ」を好きになることが証明されている
- 経験を生かすために、僕ならこんな女性と再婚しない
- 失敗したくないなら、過去の経験を上手に生かそう
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人間は「同じタイプ」を好きになることが証明されている
僕も何度も同じ経験があります。
「次こそは違う人をって思っているのに、結局付き合ってみたら同じようなタイプの人だった」
付き合う前はあんなにポジティブだったのに、付き合ってみたらネガティブだった!また同じだ!
これは誰しもがある傾向のようです。
前のパートナーと今のパートナーの類似点の研究結果
「アメリカ科学アカデミー紀要」には、多くの人は好きになるタイプがあるという研究が載っています。
この研究では、332人の被験者に、今のパートナーと元のパートナーの性格特性を聞きました。
性格特性
- 外向性
- 神経症的傾向
- 協調性
- 誠実性
- 経験への開放性
回答したほとんどの人が、元のパートナーと今のパートナーで類似点が非常に多かったという結果になりました。
さらに被験者は、前付き合っていた人と破局した時に、「今回の経験から学んだ」と言って、「これまでとは違うタイプを探そうとしている」そうです。
それでも、結局同じタイプの人を好きになってしまうようです。
これでは、結局同じことの繰り返しですよね。
なので「理想の相手」を探すのではなく、「こんな女性は絶対に嫌だ」という女性を前の経験からじっくり考える必要があるんです。
次の項目では、僕なら「こんな女性は嫌だ」という僕の経験から得た特徴を記載していきます。
どの項目も一般意見でも当てはまるものだと思いますので、あなたの元のパートナーにも当てはまるものがあるかもしれません。
再婚で失敗したくないなら、こんな女性と付き合っちゃダメ!
この項目では以前の離婚の経験をいかすために、僕ならこんな女性と再婚しないというリストを挙げていきます。
- ネガティブ思考
- 相手の事を本気で心配しない
- ありがとう・ごめんなさいが言えない
- 金銭感覚が自分と合わない
- 実家に依存している
- 理想・価値観を押し付けてくる
ネガティブ思考な女性

天真爛漫、何に対してもポジティブ、少しくらい馬鹿っぽい。そんな人に心を奪われる人は多いです。
今後結婚していくのに、いつもネガティブだと男性も疲れてしまいますよね?
慰めても理由も言ってくれないし、落ち込んでいるから元気つけようと思っても何に落ち込んでいるかもわからない。
結局喧嘩になっちゃって、不穏な空気が流れてしまいます。
付き合う前はあんなに明るくてまぶしかった彼女も、付き合ってみる実はとてもネガティブで落ち込みやすいことって多いんです。
相手の事を本気で心配しない女性
体調が悪かったり、ひどい怪我をした時に相手がどれだけ心配してくれるかは、相手の本当の気持ちが表れる場面です。
僕がひどい病気にかかった時以前付き合っていた人は、僕のことを自分のことのようには全く心配してくれませんでした。
医学的なことを説明してきて、「そんなの心配いらないから」と……
例えそれが大したことではなくとも、大切に思っていれば「もしも」を考えてくれるはずです。
あなたが風邪をひいたり、入院した時に彼女の行動をしっかりと観察してみると良いと思います。
ありがとう・ごめんなさいが言えない女性

特に喧嘩した時、すごくよくわかります。
どちらが悪かったにしても、最後に「ごめんね」と言えるか、言えないかってとても大切ですよね。
「ごめんね」が言えれば、大きな喧嘩も少なくなります。
金銭感覚があわない女性
お金の話は、結婚と切っても切り離せない問題です。
特に男性は、強制的にお小遣い制になったり、飲み会のお金を奥さんからもらうという不可思議な現象に耐えなければならない場合もあります。

こんな気持ちになったことは、結婚を経験した男性なら誰しもがあるはずです。
さらに、生活費を渡しているのに自分の好きなものを惜しげもなく買ったり、貯金を全然してくれなかったりとトラブルになり、結局離婚になるケースもあります。
結婚前は女性もその点を隠していることが多いので、付き合う前に身に着けているものや彼女の家にあるものを観察してみるとわかります。
お小遣い制に関しては、結婚を意識する前に何気なく聞いてみるのが良いです。
結婚を意識していたり、プロポーズや婚約の後にこの話をすると女性側の意見に負けて、自分の判断でお金を使うことができなくなるので絶対に「結婚を意識する前」に聞いてみて下さい。
実家に依存している女性
家族を大切にしている女性は素晴らしいです。

特に若い女性に、この傾向は多く見られます。
「お母さんが言ったから」「お父さんならこうする」などと言われ、自分と比べられて家庭での自分の立ち位置がわからなくなったり、ルールを押し付けられることがあります。
「お母さんが言ったから」というような女性は、精神的に自立していません。
見極めはすごく難しいかもしれませんが、結婚前に彼女の実家にお邪魔して観察するのも1つのポイントです!
理想・価値観を押し付けてくる女性
実家に依存している女性と関連するかもしれません。

- 「私の周りの旦那さんはこんなに稼いでいるのに、なぜうちはこんなに少ないの?」
- 「あちらのお宅は、旦那さんが家事をするみたいよ。」
- 「飲み会は終電前に帰ってくるものよ」
- 「部屋を広くしたかったから、これ捨てといたからね」
今は、モラハラ女性と言うようです。
結婚はお互いの価値観をすり合わせて、妥協点を見つける作業です。価値観が違うのは当たり前。
でも相手の価値観を受け入れることができなければ、離婚の原因になり得ます。
失敗したくないなら、過去の経験を上手に生かそう
先ほどの研究結果には、次のような結果も載っています。
以前のパートナーと付き合って学んだ失敗や経験を、「新しいパートナーとのコミュニケーションに生かせば」良い結果をもたらすだろうと、研究者は話しています。
「僕ならこんな女性と二度と再婚しない」というポイントを話しましたが、似たような性格を持ち合わせているパートナーでも、男性が理解しようとすることで改善できるという研究結果です。
「女性はこういうもの」という考え方
例えば「ネガティブな女性」では、多くの女性がこの性質を持っています。
考え方は「女性はこういうもの」という考え方です。
この考え方をもって「女性のネガティブ」を受け入れ、うまくスルーしたり、話を聞いてあげるだけで改善されることも多いのです。
モテる人は、この考え方をうまく生かすことができています。
他にも「ありがとう・ごめんなさい」が言えない女性も多くいます。
女性は「ごめんね」を言うのに勇気がいるようです。本当は言いたいのに言えない。
それを理解して、相手を許すことができればきっとお互いに良いパートナーになります。
まとめ:失敗したくない人の理想の再婚相手の選び方
同じ人を選ばないためには、まずは減点方式で「こんな女性とはいやだ」という自分がこれだけは許せないポイントを紙に書いてみましょう!
それでも、きっとどこかのポイントで当てはまってしまうものですよね。
そういった時は、「これなら自分も改善できたり、考え方を改められる」というポイントを探して、考え方を工夫してみましょう。
そうすることで「理想の再婚相手」は見つかるはずです。