この記事では女性に対してどんな言葉で褒めれば女性の心が動くのか、好意を持ってもらえるのかを書いていきます。
今回は、その中でも「外見編」です。
「褒め言葉」や「褒め方」は、これからあなたがたくさんの女性と出会う時、相手と親密な関係になったり、あなたに好意を持ってもらうための必須スキルです。
しかしあなたがその人と出会う時だけ使えば良いのかというと、そうではありません。これは付き合った後や結婚してからも、とても重要なスキルになります。
このスキルを知っていると知っていないとでは、今後結婚した後も全然夫婦関係が変わってきます。
僕は離婚した時にはこのスキルを微塵も持っておらず、今は「だから離婚した」とさえ思います。それは「褒める」という本質を知らなかったからです。
僕は30歳で離婚、元バイト仲間のナンパ師に恋愛のノウハウを教えてもらい、55人の女性と出会い、その中から今の奥さんと再婚しました。

この記事では、女性の心に刺さるレベル順に書いていきます。刺さらない方から書いていきますので、一番刺さる言葉を知りたい方はさっさと目次で飛ばしても構いません。
しかし、最初から読む方が「褒め言葉の本質」を知ることができます。
離婚から少し立ち直り、前を向いて女性との出会いを考えているあなたにとって、この記事はとても有益な記事だと思います。
この記事を読んで実践することで、女性からモテる褒め言葉を知ることができますし、結婚した後も必要な女性についての本質も理解できます。
さぁ、それでは行きましょう。
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褒める目的を知らなければ何も始まらない
褒め言葉を話す前に、「褒める理由・目的」を知らなければこの言葉を知ったところで何も女性に刺さりません。
こちらは褒めているつもりでも相手に伝われなければ何も意味がないし、逆に相手を傷つけてしまったり、嫌われてしまうことになります。
そんなのめんどくさいと感じた方は、典型的なモテない男子の思考になっています。
モテる男子は、必ずモテる努力をしています。それを女性が評価しているからモテるんです。
「褒める目的」「褒めるタイミングやテンション」はこちらに書いてあるので、ぜひ先にそちらを読んでからこの記事に戻ってきてください。本質を知ってから、「褒め言葉」を知りましょう!
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バツイチ男は褒め方を学べ!モテる男は結婚してもうまくいく!(目的・タイミング編)
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女性にぶっ刺さるレベル別「褒め言葉」ランキングの注意点
今から女性にぶっ刺さる褒め言葉をランキング順で、「刺さりずらい褒め言葉」から順に解説していきます。
今回は「外見編」です。続きで「内面編」もあります。
外見は、内面に比べて相手に刺さりずらい傾向にあります。
しかし「刺さらない」からと言って、読み飛ばさない方が良いです。
刺さりやすいというポイントでランキングを書いていますので、逆に言えばモテる男が使えばここに書いてある「刺さらない言葉」が一番刺さる言葉に変わることもあります。
つまり、
- 下に行けば行くほど「誰でも使える褒め言葉」
- 上に行けば行くほど「上級者向けの褒め言葉」
また、安易にフレーズをパクらないでください。
ここに書いてある褒め言葉をそのまま使っても「この人薄っぺら」「媚びてんじゃねーよ」そんな風に思われ、逆にあなたへの印象がガクンと下がります。
- 自分のキャラや印象
- 女性との関係性
- 会話の流れ
そんなことをしっかり自分で分析してから、「最高の褒め言葉」を放ちましょう!
今後も具体的に、これらの事に触れながら書いていきます。
お待たせしました。それでは、いきましょう!
モテる褒め言葉【外見(顔・体形)】
褒め言葉の典型であり、モテる人が使えば一番ぶっ刺さる褒め言葉です。
別記事の「褒める目的」にも書きましたが、女性は「自己肯定感」が低い傾向にあります。つまり、コンプレックスの塊です。
外見は、コンプレックスの中心部分であり
- 「こんな顔嫌だ」
- 「目が小さい」
- 「背が高くて自分を好きになれない」
何をしても満足していないし、不安に思う場所なんです。外見は先天的なものであり、整形しない限り改善できない場所です。
それに対して「カワイイ」と言うのは、「嘘」にしか聞こえません。
背が高い人に「背が高くてスタイルいいね」と言っても、相手が背が高いことをコンプレックスに感じている場合が多々あります。
そこを褒めても、傷つけてしまうだけです。
「カワイイ」を言われ慣れている女性に「カワイイ」と言っても、一般ピープルと同じです。
「この人も外見(表面)でしか私のこと見てくれないんだ。ホントの私を知ってくれない」と感じさせてしまします。
外見の効果的な褒め方
外見を褒めたい場合には、以下のポイントを意識して褒めることで「モテる男」と認識されます。
抽象から具体へ
外見を褒めるためには、「抽象的」⇒「具体的」に変換して褒めましょう。
単純に「カワイイね」と抽象的な表現で褒めると「バカ」と思われてしまいます。
つまりあなたは「そんなボキャブラリーしか持ち合わせていないんだ」と知的レベルを疑われます。
その時点で「恋愛対象」から無意識的に外されてしまいます。
単純に「スタイルがいいね」と言うのではなく、「〇〇ちゃんの姿勢キレイだね」
そういうことで、心にグッと刺さるようになります。
意外な注目ポイントを狙え
「そんなところに注目してくれたの。ちゃんと私のこと見てくれているんだ」と女性に感じさせることもポイントです。
みんなが注目するようなポイントではなく、あまり他の人が注目しないようなポイントに絞って褒めましょう!
「指が長くてがキレイな手だね」
褒めるポイントの理由を聞く
さらに、手がキレイな理由を聞いてみましょう!どうしてそんなキレイな手でいられるのか。
理由を聞くことで、自分に興味を持ってくれていると深く感じやすくなります。
「どうしてそんなに手がキレイなの?何かしてるの?」
頑張りを褒める
「うん。毎日〇〇ってクリーム塗ってるし、たまにエステも言っているんだ」
そう女性が答えたら、その頑張りを褒めましょう!
「すごいね!そんなに頑張れるって、努力家なんだね!」
女性は、結果よりも過程を大切にします。キレイと思われたくて「努力している私」を褒めて欲しいと感じているんです。
表面ではなく、その過程を褒めることで相手への心に深く突き刺さります。
外見褒めが一番刺さるタイミング
外見褒めが一番刺さるタイミングがあります。
- 「出会って30秒以内」
- 「長年付き合ってから」
出会って30秒以内に褒める
女性は、恋愛対象かどうかを「出会って30秒以内」にほぼ決めてしまう性質があります。
恋愛対象外にされると、「恋愛対象」に戻るためには相当な努力が必要です。
なので、まず出会って30秒以内に「外見」を褒めることで、まずは「恋愛対象外」になることを避けることができます。
長年付き合ってから外見を褒める
長年付き合って、気心しれた仲になると「相手の内面」をよく知っている状態になります。
その状態では、男性は「外見」を褒めることはほとんどありません。
しかし長年付き合っているからこそ、「外見」を褒めることで「まだこの人私を女性として見てくれているだ」と感じさせることができます。
結婚したカップルは、この「外見褒め」をすることで「男女の関係」を続けることができ長続きするという研究結果もあるくらいです。
さぁ、これらのことを頭に入れて読み進めましょう。
モテる褒め言葉【外見(声・表情)】
表面上に見えるポイントの中でも「声や表情」は、変えることができない部分ではありますが、専門用語で女性の「自己重要感」を与えやすい褒め言葉です。
女性にとってはコンプレックスに感じやすいポイントなのに、男性にとっては「感情」に直結しやすいポイントだからです。
- 〇〇ちゃんの声ホントに癒されるね
- 〇〇ちゃんの笑顔を見ていると安心するよ
男性も感情を伝えやすいポイントです。
そして、そういった感情を明確に表現することで、女性は「私この人に必要とされている」と感じやすくなります。
それが自己重要感と言い、それによりあなたと一緒にいることを望むようになります。
モテる褒め言葉【外見(変化)】
モテる褒め言葉の中でも、特に有名なのは女性の「変化」を褒めることです。

そんな言葉を言うと女性は喜ぶというのは、よく聞いたことがあるかと思います。しかし、ここには落とし穴があります。
それは、以前の女性を否定してしまうことです。

何気なく気持ちで言っており、男性もそんな気はないのに

と、思われて結果的に相手をけなしていることになってしまいます。せっかく褒めているのに、そう思われては元も子もありません。

こんな風に以前も好きだったけど、今回はもっと好きと伝えることで褒められたことに安心感を得ることができます。
褒め言葉【外見(身に着けるもの)】
外見の中でも「身に着けているもの」が一番無難だし、どんな人でも刺さりやすくなります。
今までの「外見褒め」は先天的だったのに対し、身に着けているものは後天的なものです。
つまり、顔のように「変えられないもの」ではなく、「自分が選んだもの」ということになります。
「顔」など変えられないものには、変えられないからこそコンプレックスを抱きやすいですが、自分が選んだものは「好きなもの」であることが多くあります。なぜなら「好きだからそれを選んだ」わけです。
脳は主語をすっとばす
それを褒めることで、「その人のセンス」を褒めていることになります。
「そのスカートカワイイね」と言ったとしても、それを選んだ「私のセンス」を褒めていると感じます。
さらに人の脳は、主語をすっとばす傾向にあります。
つまり、「スカートを選んだ私のセンス」⇒「スカートを身に着けている私」がカワイイと感じます。
カワイイのはスカートであるのに、いつのまには私に主語をすり替えてしまいます。
身に着けているものは共感しやすい
さらに、身に着けているもののセンスは「共感」しやすくなります。


共感することで、親密度はグッと近づきます。
共感についてもっと知りたいかたは、こちらにしっかり書いてあるので参考にしてみて下さい。
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【完全版】女性への共感の仕方がわからない!誰にでもわかりやすく解説
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頑張りを褒める
先ほども言いましたが、女性は結果ではなく、過程を褒めてもらうことで喜びます。
身に着けているものでも、ネイルなどはその人の頑張りを褒めやすいポイントです。
女性は、男性には想像できないほど「美容」にお金をかけています。
- ネイルで言ったら、1万~2万。
- 髪をサラサラにするのに、1万~2万
- エステに2万~3万
正直男性には理解しがたいし、それにお金をかけるならデート費用払えと思ってしまうかもしれません。
しかし「あなたに好かれたい」「カワイイって言ってもらいたい」「あなたに必要とされたい」と感じてこのような努力をしています。
それをしっかり理解してあげることで、結局は男性に「モテる」という一番欲しかったものを手に入れる事ができます。
話はそれましたが、女性のその頑張りを褒めることにより女性の気持ちは「明るく」なり、「また頑張ろう」と思えます。



ネイルという外見から、「頑張り屋」という内面にまで褒めを昇華させることで、自分を認めてくれているという「承認欲求」を満たすことができ、あなたといて「安心」と感じることができます。
それが好意に繋がります。
自分のキャラや印象を分析して褒め言葉を言おう
しかし、特に身に着けるものを褒める際も、落とし穴があります。
それは「自分のキャラや印象」によって、「お前が言うな」となりかねないことです。
自分も服や外見に気を配っているのであれば、「身に着けているもの」を褒めても違和感がありませんが、全然気を配っていないのにそんなことを言っても説得力に欠けます。
顔じゃありませんよ。あなたもどれだけ「外見を努力しているか」です。
それにより相手からの印象が変わります。
自分が今どのくらい努力して、どんなキャラかをしっかり見極めましょう。そして、何より「自分の外見」もしっかり磨きくことが大切です。
外見に関しては、こちらに書いてありますので、参考にしてみて下さい。
女性の心に刺さるモテる褒め言葉レベルランキング(外見編)まとめ
読んでいただきありがとうございました。それでは、今回のまとめをします。
- 顔やスタイルを褒めることは難易度が高いが、使い方を知れば一番刺さる
- 表情や声を褒めることは、感情を伝え、相手に自己重要感を与える
- 変化を褒めるときは、否定を含めないように
- 身に着けているものを褒めるときは、共感し、頑張りを褒める
思考の転換は難しいこともありますが、何度もいうように「モテる男性はモテるために努力」をしています。
しかし、モテることは容易いことではありません。しかし、努力次第で確実にモテるようになります。あとは、あなたの気持ち次第なんです。
褒め言葉も付け焼刃の言葉を並べても相手に伝わりません。
- 褒める目的を知る
- 褒め方を知る
- 褒め言葉を知る
- たくさんの女性に出会い、反応を見て分析し、改善する
何度もこのブログで言っていますが、知識をしっかり実感するためには、実習が大切です。就職と同じです。
机上の空論だけではなく、その知識を現場で使って、さらに分析・改善することで身に着きます。
この記事で身に着けたものを、たくさんの女性と出会い、練習を積み重ねましょう!
そうすることであなたが「選ばれる側」に回ることができます。
今回は外見編でしたが、内面編の方がさらに「心に刺さりやすい」です。
気になる方は、続きの「内面編」を参照してください。