この記事では、女性の内面を褒めろっていうけど、実際どう内面を褒めれば良いの?という疑問に答えます。

簡単に自己紹介すると、30歳で離婚。離婚後元バイト仲間のナンパ師に恋愛のノウハウを叩きこまれ、マッチングアプリで55人の女性と出会い、今の奥さんと再婚しました。
そんな僕が今回は、女性の褒め方・褒め言葉の内面編について解説していきます。
女性を褒めることって恥ずかしいし、難しいですよね。
特に、初めてあった女の子の内面なんてわからないし、その後関わったとて結婚してもなお、褒め方がわからず女性から「わかってない男」の烙印を押されてしまいます。
でも大丈夫。この記事を読むことで、「女性の内面の褒め方」が確実にわかるようになるので、最後までじっくり読んでいってください。
他にも、褒め方の目的やテンション・タイミングについてはこちらの記事を
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バツイチ男は褒め方を学べ!モテる男は結婚してもうまくいく!(目的・タイミング編)
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外見の褒め方についてはこちらの記事を参考にしていただければ、より具体的に褒め方・褒め言葉について知ることができますので、ぜひ参考にしてください。
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バツイチ男はモテる褒め言葉を知ろう!女性の心に刺さるレベルランキング(外見編)
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それでは、女性の褒め方(内面編)いってみましょう!
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目的を知らずして、モテる褒め言葉は出てこない
褒め方や褒め言葉を知ろうとしても、目的を知らなければなりません。
特に今回は、内面を褒める目的をまず知ってから、その具体的な例や褒め言葉の使い方に入っていきます。
まず、先ほどご紹介した「褒める目的」の記事にも書いてありますが、男子が女性を「褒める」目的は、2つあります。
- 女性の気持ちを明るくするため
- 行動を習慣化させるため
それでは、どうすれば内面を褒めて「女性の気持ちが明るくなるのか」?それは・・・
- 自分が認められていると感じる(承認欲求)
- 自分では気づかない部分を気付いてくれる(自己拡大欲求)
この2つの欲求を満たしてあげることで、女性の気持ちが明るくなります。
それでは具体的にどのように褒めていけば良いのかを、この2つの欲求に沿って解説していきます。
自分は求められていると相手が感じる褒め方・褒め言葉(承認欲求)
1つめの「自分が相手に認められている」と感じる褒め方を、解説していきます。
女性は「弱い生き物」が大前提
まず、前提として女性は・・・
- ネガティブ
- コンプレックスの塊
つまり、自分自身に対して認めてあげることが少ない生き物です。「自分の事が嫌い」と言うのも、女性の方が多いんです。
そのため、女性は化粧をするし、カワイイ服を着るし、時には虚勢を張って強がろうとします。
それは女性が本来「弱い」ためであり、弱い部分を隠すためです。
この状態を心理学用語で「自己肯定感が低い」と言います。
自己肯定感とは「自分は必要な存在だと感じること(周囲の意見は関係なし)」です。その状態が低いため、自分に自信が持てない人が多くいます。
女性の承認欲求を満たし、自己重要感を上げる
女性は自己肯定感が低いので、「誰かから自分を認めて欲しい・求めて欲しいという」承認欲求を持っています。
承認欲求は男女関係なく持っているものですが、女性の方が恋愛においては思いが強くなります。
そこで恋愛のシチュエーションにおいて、男性は女性を「認められている・求められている」と感じさせることができれば、女性の「承認欲求」が満たされて、「自己重要感」が上がり、女性の気持ちが明るくなるのです。
新しい言葉が出てきましたが、自己重要感とは「自分は必要な存在だと感じること(他者や周囲の影響を受けて)」です。
彼女が「あなた」を求めることが大切
自分は必要な存在であると自分では思えないけど、この人が言っているから自分は必要な存在なんだと感じることができる
この文章の「この人」にあなたがなれば良いわけです。つまり、あなたが彼女の補完材料なわけです。
その状態を「あなた」が作り出すことができれば彼女の自己重要感が高まり、あなたにもっと認められたいと求めてくるため、あなたへ好意を抱きます。
恋愛というシチュエーションにおいて大切なことは、「あなたにとって」彼女は価値ある存在ということです。
女性は何を承認されたいのか
ではどうすれば彼女の承認欲求が満たされて、自己重要感があがるのでしょうか。
女性は何を認められたいのか?それは「頑張り」です。
もちろん仕事の頑張りなど男性にでもわかる「頑張り」もありますが、それはビジネスシーンの話。
モテるために、恋愛のためにどこを褒めれば良いのかというと、もちろん
「女性としての頑張り」です。
「頑張っているところ」と書かなかったのにはわけがあり、女性は男性のように「結果」を認められたいのではなく、
「その頑張っている過程」を褒めてもらいたい、認めてもらいたいと感じています。
具体的な「承認欲求を満たす」褒め方・褒め言葉
それでは具体的に褒め方・褒め言葉を紹介します。
女性の心に刺さりやすい「頑張り」の承認欲求は、女性としての
- 行動
- 考え方
それは例えば、
出会ったばかりの時は、


少しその人を知った時には、



女性が笑顔でいるって、実は努力が必要なんです。なぜなら先ほど解説した通り、普段は自己肯定感が低いからです。
でも周りに気づかって笑顔でいるので、その努力を褒めることで承認欲求が満たされます。
そして、「おかげで」とつけることで彼女の価値を評価し、「僕は」とつけることで主観があなたになります。
しかし、出会ったばかりだと言葉に重みをもたせ、相手に自己重要感を感じさせることは少し難しく感じますよね。
なぜなら、その人のことを深く知らないのに「おかげで」とつけると「お前は私の何を知っているんだ」「お前に何も私はしていない」と思われてしまうからです。
ところが、あるテクニックを使うと「出会ったばかり」でも、承認欲求を満たすことができます。
すぐに相手の自己重要感を満たすことは難しいですが、承認欲求を満たし続けることで「自己重要感」が生まれますので、その方法を見ていきましょう。
出会ったばかりでも承認欲求を満たせる褒め方(自己拡大欲求)
その方法とは、自己拡大欲求を満たす方法です。
具体的には「〇〇but〇〇」を使う褒め方です。
〇〇に入る言葉は、「表面上のその人のイメージ but そのイメージの逆のイメージ」です。
ある意味「決めつけ」になりますが、人はそもそも本来2面性を持っているのでほとんど外れることはありません。
例えば、「強そうに見えるけど、実は内面はすごく傷つきやすい」などです。
それを褒めるシチュエーションで使うと
- 〇〇ちゃんてすごいキレイで元気なイメージだけど、実はちゃんと努力してそうだよね!
- 〇〇ちゃんてすごいモテそうだけど、実は一途そうだよね
- 〇〇ちゃんて、話してみるとめちゃくちゃ話しやすいよね!
このように、その人が持つ表面上の逆のイメージをポジティブに伝えることで、
- 自分ではあまり気付いていなかったけど、実はそうなのかもしれない
- この人は表面上ではなく、あまり人が見ないような部分も見てくれている
と、自分のあまり見えない部分を「承認」されている気持ちになります。
特に逆のイメージの部分は「内面」になることが多いので、内面を見てくれていると感じやすくなります。
また、最後の「実は話しやすいよね」という言葉の前に表面上のイメージは書いていませんが、そこにネガティブな言葉が入る場合には、あえてその言葉を言わない方が良い場合もあります。
自己確認欲求と自己拡大欲求
自己拡大欲求について詳しく書いていきます。
自己拡大欲求と対になる言葉に「自己確認欲求」というものがあります。
- 自己確認欲求:自分がすでに知っている自分の一面を再確認したいと思う欲求
- 自己拡大欲求:自分が知らない自分のの一面を確認したいと思う欲求
自己確認欲求は、簡単に言えば「カワイイ子」に「カワイイね」と言うことです。
それを恋愛のシチュエーションで言われてもそれほど刺さりませんし、薄っぺらい褒め言葉となります。
それに対し、自己拡大欲求を褒めることで、自分でも知らなかった内面部分を知ることができるため、自分のことを見てくれている、認めてくれていると感じやすくなります。
つまり、先ほどの「〇〇but〇〇」の褒め方を使うことで、自己拡大欲求が満たされ、承認欲求が満たされます。
それを繰り返すことで「自己重要感」を感じ、あなたを求めるということです。
バツイチ男は2つの褒め方を知ってモテよう!女性に刺さる褒め言葉まとめ
それでは、最後にまとめます。
- 女性の承認欲求を満たすためには、女性の頑張っている行動や考え方を褒める
- 出会ったばかりでも〇〇but〇〇を使うことで、承認欲求を満たせる
- 承認欲求を満たし続けることで、女性が自己重要感(あなたに必要とされている)を感じ、あなたを求める
女性と男性は、本当に理解することが難しい生き物です。
しかし、相手を相互的に理解し合わなければ、お互いを尊重し合うことは不可能です。だから、あなたは離婚したんです。
今回は、「褒める言葉」のほんの一部をご紹介しました。少しずつでも、あなたが女性のことを理解していくことで、あなたの求めている理想の女性に出会い、そして関係を結ぶことができます。
めんどくさいと感じてしまえば、非モテに逆戻りですし、離婚してから一ミリも成長していないことになります。
女性も努力しているんです。男性側もしっかり自分を磨き、相手を知り、相手を理解しましょう!